パズルを楽しむように作る
割りタイルのクリスマスツリー

クリスマスのデコレーションは市販のオーナメントを飾るのも楽しいですが、それだけでもの足りなくなったらオーナメントを自作してみるのもいいでしょう。 定番はテーブルや棚に飾れるクリスマスツリーです。 使う素材を工夫すると、小さくても目を引く雰ものを作ることができます。 作り方は難しくないけれど、手作りらしい味があるもの。 タイルを使ったクリスマスツリーの作り方を紹介しましょう。

作るもの

ツリーの材料は割ったタイルの破片です。どんな形のピースができるかは偶然まかせでコントロールできません。 形のばらばらなピースの中からツリーの形にぴったりなものを見つけて、図形パズルを完成させるように作って行きます。 色や形の組み合わせは作るたびに異なるので、できあがったものはオンリーワンの作品です。 最後に漆喰風塗料で雪をかぶったクリスマスツリーに仕上げて、かわいらしいオリジナルオーナメントを作りましょう。

作り方

SECTION.1 
タイルを割る

ツリーとして使うタイルの素材作りから始めます。 割るときに破片が飛散すると危ないので、タオルにはさんでからハンマーでたたいて割りましょう。 タイルをきれいに割るには、先端のとがったハンマーを使うのがおすすめです。

最初はタイルのまん中あたりをたたいて割れ方を確認します。 かけらが大きいときは、素材として使えそうな大きさや形のものができるまで何回か割りましょう。 失敗することもあるので、タイルは何枚か予備を用意しておくとよいですよ。

ほかの色のタイルも割って、ツリーの素材として使いやすいようにいろいろな大きさや形をそろえておきましょう。

SECTION.2 
ベースの板を塗る

ベースにする板を一様に塗ってしまうと面白くないので、最初にハケでベタ塗りしてからウェスで軽くふき取ります。 こうしてところどころに木材の色や木目を浮き出させると、簡単なエイジングになりますよ。

SECTION.3 
タイルを貼る

割ったタイルは必ずしも使いやすい形にはなっていません。 自分がイメージしていた色と形の組み合わせにはできないかもしれませんが、パズルをする感覚で板の上に仮置きしながらタイル選びを楽しみましょう。
使うタイルが決まったら、手を傷つけたりしないように80番のサンドペーパーで割った部分の角を磨いておきます。
レイアウトを崩さないように注意して、素材のタイルひとつずつに多用途接着剤を塗ってベースの板に接着します。

SECTION.4 
雪を描く

仕上げはクリスマスらしくツリーを雪でデコって行きますよ。 普通の塗料に比べて立体感があるプラスターメディウムという漆喰風の特殊な塗料を使うのがポイントです。 まず毛が硬めのブラシに塗料をつけておき、指ではじいて全体に細かい点をまぶすように飛ばします。 飛ばし方を均一にしないで、粒の大きさや密度にバラつきをつけるほうが自然な感じに仕上がりますよ。
仕上げとしてタイルの上側にプラスターメディウムを塗って、ツリーに雪が積もっているように装飾します。 筆や細めのヘラを使って塗料を載せるようにし、雪の厚みやこんもりしたボリューム感を出しましょう。

完成!

タイルの割れ方は偶然まかせ。 雪に見せる装飾も思い通りにはコントロールできません。 自分のイメージしていた通りには仕上がらないかもしれませんが、この作品に関してはその偶然を楽しんでみてはいかがでしょうか。

この作品を作るのに必要な材料

  • ベース板:ツガなど 12×120×600mm 1枚
  • カラータイル(色数、枚数は適宜)
  • モザイクタイル(ハート型、星型など)
  • 塗料:ミルクペイント(モルタルグレー、プラスターメディウム)
  • 多用途接着剤

材料は以下からご購入いただけます。

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13件あります
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