年末大掃除特集

大掃除の手順
まずは計画を立てよう!
大掃除は当日目についたところから着手してしまうと、二度手間になったり中途半端に終わってしまったりと、非効率になってしまいがちです。まずは計画・スケジュールを立てることが大切です。
道具を準備しよう!
大掃除の当日に洗剤がない、掃除用の服がない…と困ってしまわないよう、忘れずに準備しましょう。普段掃除している場所はいつも通りの道具でも問題ありませんが、毎日の掃除はやりにくい場所には、専用の道具を事前に準備するようにしましょう。
事前に不要なものは処分しよう!
大掃除に入る前に不要な物は処分しておくようにしましょう。特に年末年始はゴミの回収のスケジュールなどが変更になり混みあうため、早めに不用品は区別して、掃除がしやすい環境にしておくようにしましょう。
掃除の基本は「上から下」「奥から手前」
床をキレイにしても、棚からホコリが落ちてきたらまたやり直さなければなりません。掃除は高い場所から順番に行っていけば、二度手間を省くことができます。
また、部屋の奥から入口に向かって掃除を進めることで、掃除済みの場所を汚すことなく効率的に作業が進められます。
リビング
エアコン

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エアコンに対しては、複雑そうで触るのが怖いというイメージがあるためか、汚れ具合をチェックしたことさえないというケースが意外と多いようです。
30分程度の簡単な掃除をするだけでも、エアコンを快適に使えるようになる以下の効果があります。- ①気になる臭いを低減する
- ②カビの繁殖を抑える
- ③節電・省エネになる
全体を掃除するのが面倒なら、フィルターの掃除だけでもやってみてください。それだけでも、臭いやカビの発生を抑え、節電をすることにつながります。
窓ガラス

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部屋の掃除と違って、窓ガラスの掃除方法を知らない方が多いのではないでしょうか。窓ガラスの掃除は面倒くさいイメージがあってつい後回しにしてしまいがちですが、専用の道具を使えば効率よく行えます。
窓から眺める景色がくすんでいては気持ちよく過ごせません。すっきりクリアな窓をキープするために定期的に掃除しましょう。
床
キッチン周り
キッチンシンク・コンロ・レンジ

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キッチンシンクには、調理で使う油や調味料、後片づけで使う洗剤など、さまざまなものが流されます。マメに掃除をしていても落としきれないものが少しずつ付着し、汚れが汚れを呼んで白色や黒色のよく見るガンコ汚れになっていきます。
掃除の基本は、まず汚れの正体を知ること。キッチンシンクにつきやすい汚れの種類と原因を理解するところから始めましょう。
お風呂
天井・壁・ドア
鏡・シャワー・蛇口
浴槽
床・排水溝
洗濯機
トイレ
天井
便器・便座・タンク
壁・床
お庭・外周り
換気扇

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換気扇はキッチンまわりではもっとも汚れが付着しやすい場所。大掃除などで久しぶりに中をのぞくと、汚れの激しさに辟易とします。しかし、せっかく掃除をするのなら、このタイミングを逃さないで徹底的にきれいにしちゃいましょう。
