お庭の害虫対策ガイド
安全で効果的な家庭用対策アイテムの選び方
このコンテンツでわかること
- 庭でよく遭遇する虫の種類と危険性
- 各虫の特徴と発生時期の詳細
- 安全で効果的な対策アイテムの選び方
- 目的別の駆除方法と使い分け
- 家庭で手軽にできる予防対策
こんな方におすすめ
- ガーデニングや家庭菜園を楽しんでいる方
- 庭の虫に悩んでいる方
- 安全な虫対策を知りたい方
- 効果的な駆除方法を探している方
【注意】家庭菜園を行っている庭で使用する場合、注意書きをよく読み花や野菜にも使用できる殺虫剤を選んでください。
庭で遭遇する危険な虫
ムカデ
体長約8~10cm / 胴体黒色・頭と尻尾赤色・足黄色
草むらや落ち葉の下、植木鉢の下などに潜んでいることが多く、攻撃性が強い虫です。毒を持っていて、触ると瞬間的に噛み付いてくるため、素手で触れたり、サンダル履きで茂みに踏み込まないよう注意が必要です。咬まれた場所には小さい2つの穴が空き、傷の周辺が炎症を起こして腫れてきます。
スズメバチ
活動時期:7月~11月 / 攻撃性が高く集団で襲うことも
攻撃性が高く、巣が近くにあると集団で襲ってくることがあります。毒性も強く、刺されるとアナフィラキシーショック(呼吸困難や意識障害などを引き起こす強いショック症状)を起こすこともある危険なハチです。庭で見かけたら刺激しないように静かに離れることが重要です。
アシナガバチ
活動時期:6月~8月 / 比較的おとなしいが毒性が強い種も
比較的おとなしい性格ですが、種類によっては毒性が強いものもいます。庭木や塀、軒下などに巣を作られると庭に出るのが怖くなるので、発見したら大きくなる前に巣ごと駆除することが推奨されます。
ケムシ
発生場所:ツバキ・マツ・ウメ・サクラ・バラなど
チャドクガ、ドクガ、マツカレハ、イラガなど、毒を持つ種類が多く、毛やトゲに触れると痛みやかゆみ、皮膚の炎症を引き起こす恐れがあります。春から夏にかけてと秋口に大量発生しやすいため、庭木の剪定を行うときは要注意です。
植物に被害をもたらす虫
ナメクジ
発生時期:年中(梅雨・秋の長雨時期に多発)
カタツムリと同じ陸貝の一種で、産卵数が多いため大量発生しやすいのがやっかいです。柔らかい葉や茎、花などを好んで食べ、野菜は実まで被害を受けるため、大切な草花や野菜を守るには対策が必要です。
ダンゴムシ
生息場所:石や植木鉢の下、枯れ葉の下など暗くジメジメした場所
エビやカニと同類の甲殻類で、特に危険はありません。主に枯れ葉を食べていますが、大量発生して餌が不足すると植物の柔らかい葉や芽、花芽などを食害するため、ガーデニングを楽しんでいる方は注意が必要です。
アリ
特徴:アブラムシと共生関係にある
一般的なアリは直接人間に危害を加えませんが、庭に巣があると建物内に侵入することがあります。また、アブラムシと共生関係にあり、アリがいることでアブラムシの発生を助長し、植物を弱らせる可能性もあります。
目的別の効果的な対策方法

様々な虫をまとめて駆除したい
多くの種類の虫をターゲットにしたオールラウンダータイプの駆除剤がおすすめです。虫が好む複数のエサをブレンドした粒剤タイプの誘引殺虫剤や、容器に入れて設置するタイプなど、雨に強く1~2週間効果が持続します。

ムカデの出没を防ぎたい
誘引する待ち伏せタイプの駆除剤がおすすめです。ムカデがよく出没する植木鉢の周囲や建物の外壁に設置します。家への侵入を防ぎたい場合は、玄関や窓周りにバリアとして使える粉剤を散布しましょう。

ハチの巣を駆除したい
アシナガバチの小さな巣なら、噴射距離が長いハチ用殺虫スプレーで駆除可能です。日没後の働きバチが戻ってからが効果的。スズメバチの場合は専門業者への依頼を強く推奨します。トラップタイプや駆除エサも有効です。

アリを巣ごと退治したい
巣が特定できている場合は、巣穴に直接かけるシャワータイプの駆除剤が効果的です。巣の場所がわからない場合は、毒エサを持ち帰らせて巣ごと全滅させる駆除エサタイプを使用しましょう。

ナメクジの食害を防ぎたい
毒エサを食べさせる誘引殺虫タイプが効果的です。雨や湿り気に強く、被害の多い場所やナメクジが隠れやすい場所に散布して対策しましょう。
まとめ
庭の虫対策は、虫の種類と被害の程度に応じて適切なアイテムを選ぶことが重要です。安全で効果的な家庭用の対策アイテムを活用して、快適なガーデンライフを楽しみましょう。お困りの虫がいる場合は、まずは店舗などでご相談ください。
虫対策アイテムを探す