どんなお部屋にも馴染む
素朴であたたかなスリムディスプレイシェルフ

本や雑貨、食器など──お気に入りのコレクションをつい集めてしまう方は多いはず。でも、その大切なアイテムをクローゼットにしまい込んでしまっては魅力が半減してしまいます。せっかくなら、ディスプレイシェルフで“見せながら収納”してみませんか。
スリムなシェルフならリビングや書斎、玄関など、どんな空間にもすっきり馴染みます。今回は、そんなインテリア性と実用性を兼ね備えたディスプレイシェルフの作り方をご紹介します。

作るもの

木の風合いが素朴であたたかな、スリムな木製のディスプレイシェルフです。たった2種類の木材を組み合わせ作るシンプルなデザインで、食器や小物などのコレクションを飾るのにぴったりです。基本は脚となるフレームに木のボックスを取り付けるだけなので、飾りたいコレクションの大きさに合わせてサイズは自由にアレンジしてみてください。また仕上げは木目を生かしてナチュラルなものとしていますが、インタリアのカラーに合わせて自由にペイントしてもいいでしょう。

材料

使用する材料はこちらです。軽くて扱いやすいパイン材を2種使用します。フレームは24×30mmの角材、ボックス部分は9mm厚の集成材です。

作り方

SECTION.1 
ボックスを組み立てる

まずはボックスを作るため板材をカットします。ボックスのサイズは並べたいものの大きさやシェルフを置くスペースに合わせて設定してください。板材から3つのボックスの左右に取り付ける側板も計6枚切り出します。
カットした板材の角を、カンナで面取りします。あまり削りすぎないよう軽くひとなでするくらいで大丈夫です。

ボックスの上下板材に、奥板をあて板厚をこのように写し取りねじを打つ位置に印をつけます。側板パーツも同じように板厚を写し取りねじの打つ位置の印をつけます。
板割れしないよう、下穴と座掘りが一度にできるキリを使用して下穴をあけます。座掘りの深さは、使用する木ねじの頭をあて、ちょうど埋まるように調整します。

奥板の側に木工用接着剤を塗り、底板となる板材に立てて密着させ25mmの細ビスで底側から打ち固定します。L字型ができたら、木工用接着剤を小口に塗り、左右の側板を立ててこのようにねじで固定します。
奥板の側に木工接着剤を塗り、上板となる板材を乗せたら上からねじを打ち固定してボックスを完成させます。同様にしてもう2つのボックスも組み立てます。

SECTION.2 
ボックスとフレームを塗装する

ボックスにオイルフィニッシュで塗装を行います。ここで使用したのは、ワトコオイルのダークウォールナットです。いったん塗ったら15~30分ほど放置して、ウエスで表面に残った浸透しきれない塗料を拭き取ります。乾燥するとしっとりとした落ち着いた色合いに仕上がります。
フレームは水性ステインのマホガニーブラウンを塗って乾かしてから、ブライワックスのジャコビアンで仕上げました。重ねることでツヤ感が増し色に深みが出ます。

SECTION.3 
フレームにボックスを取り付ける

仕上がったフレームに、マスキングテープでボックスを固定する位置に印をつけます。ここでは均等に配置していますが、取り付ける間隔は好みで構いません。
2本のフレームを置き、印をつけた位置に下穴を開けてから3つのボックスをねじで固定します。立てた時に脚がグラつかないよう正確に固定してください。

完成!

これで完成です。木目を生かした落ち着いた色合いがシックで、並べた雑貨類がとても映えます。ボックスの間の空間にもコレクションを飾ってみてもいいですね。

この作品を作るのに必要な材料

  • パイン集成材 9mm
  • パイン小割材 24×30mm
  • 極細ビス 25mm
  • 木工用接着剤
  • ワトコオイル ダークウォルナット
  • 水性オイルステイン マホガニー
  • ブライワックス ジャコビアン

材料は以下からご購入いただけます。

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17件あります
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